さて今回は、デート中に女子からされるさまざまな質問に、モテる回答をどう返すかというテーマでお話ししていきます。
女の子からの質問っていろいろありますよね。それに対する“モテ回答”を教えていただきたいなと。
はい、模範回答を出してほしいと。
はい、じゃあちょっと頑張っていきましょう。
では早速いきます。
1つ目:「私、何歳に見える?」
うわ〜出た、この質問。
これはまず、反射的に「18歳?」って返すのがポイントですね。
はいはい、即答で「18歳?」って言うと、「ちょっと、やめてよ〜」みたいに軽く返されるパターンが多いです。
その後に「見た目より3歳くらい若く見えるかな?」とか、相手に合わせて調整します。
この質問って、そもそも正解がないんですよ。
正解のない質問っていくつかあって、これはその代表例ですね。
まじめに答えたところで相手が喜ぶかというとそうでもないし、どう見られたいかも人によって全然違います。
若く見られたいのか、年相応に見られたいのか、それとも落ち着いた雰囲気に見られたいのか…もう人それぞれなんです。
だから一旦ボケて逃げる。
雑に「18歳?」とか言って、その場を軽くして、そこからいい方向に持っていくって感じですね。
困る系の質問には、ボケで返すのが結構有効だったりします。
2つ目:「お休みの日って何してるの?」
これも困りますよね(笑)
僕はいつも「仕事してる」って答えてます。
「休みないんだよね〜、週7かな」とか。
でも、30代になったらそろそろ週1ぐらいは休もうと思ってるから、
「そのときは一緒にデートしようよ」って感じで話をつなげてます。
で、「遊ばないの?」って聞かれたら、
「旅行とかは好きだよ。結構行くよ」って答えて、
「旅行行くの好きなんだ?」って相手が掘ってくれる流れに持っていきます。
さらに、「移動中だけはちょっと仕事させてね。着いたら思いっきり楽しもう」って言うと、
「それでもいいよ」ってなるかもしれませんし、未来のデートをイメージさせることができます。
一方で、もし男性側がまったく仕事していないタイプでも、「休みの日はアニメ観てるよ」とかでもいいと思います。
ただこれは印象によりますね。モテそうな人が「アニメ観るよ」って言うと、「意外!」って思われて、いいギャップになるかも。
ギャップをうまく使って、ちょっと意外性を出すのも効果的です。
回答の内容によって、次の一言にうまくつなげられるように印象を設計するのがコツですね。
3つ目:「アプリってどれくらいやってるの?」
これ、めちゃくちゃ聞かれますね。
もう95%くらいの確率で聞かれるんじゃないかって思ってます。
僕は「今月始めたよ」って答えるようにしています。
たとえば「友達がこのアプリで結婚したから、ちょっと今月だけやってみようと思って」って流れがすごく自然でいいですね。
これなら長くやってる感じも出ないし、重たくならないです。
実際にはもっと長く使ってても(笑)、
「今月だけ限定で試してるんだよね」っていう温度感がベストです。
4つ目:「どうしてアプリを始めようと思ったの?」
これはさっきの話ともつながりますが、
「友達がこのアプリで彼女できたとか、結婚したとか言ってて、それでちょっとやってみようかなと思って」
っていう理由が無難で好印象です。
自分から積極的に“出会いを求めてます!”って感じにしないことが大事ですね。
「別に出会いはあるけど、そんなのもあるんだって思ってやってみた」くらいの、
ちょっと軽いテンションで伝えるのがいいです。
出会いに困ってる感が出ると、あまり良い印象にならないので。
5つ目:「私と会うのって何人目?」
これは「3人目」って答えるのが一番ちょうどいいですね。
「10人目」とか言っちゃうとさすがに引かれますし、
逆に「1人目」「2人目」だと、「じゃあこれからも会う人いるの?」って思われてしまう可能性があるので。
「3人目」にしておいて、
「でももう開いてないよ、アプリ」って伝えると、
“今まで会った人の中であなたは特別”っていう空気が出せます。
この“特別感”を演出するのがポイントです。
6つ目:「今まで会った他の人ってどうだったの?」
僕がよく使うのは、
「綺麗な子ではあったけど、話が合わなくてすぐ解散しちゃった」ってパターンです。
1人目と2人目は「なし」っていう設定にします。
で、「興味ない子にはそっけない対応なんだな」って思わせるようにして、
そのあとに「どこが合わなかったの?」って聞かれたら、
「僕、付き合うなら本気で好きになれる人が良くて…」っていう、自分の理想像を自然に話せるようにします。
自分の本音をさりげなく伝える“きっかけ”に使う感じですね。
5ぐらいかな、はい。僕の友達で、うちのマーケティングを手伝ってくれていて、一緒によく飲みに行く年上の友達がいるんですけど、その人が年上女性へのアプローチが得意で、どう攻めているのかって話を聞いたんです。
で、1回軽く傷つけるらしいんですよ。そのお姉さんが言ってたことを「こうなんじゃない?」って冗談まじりに言って、少し傷つけるんですけど、「でも大丈夫だよ」ってフォローを入れるんです。
実際、「賢い子がいいんだよね」って言われて、「でも私、大学行ってないし勉強もできないし、バカだし……」って一瞬自分を落とす。でも、「いや、できるでしょ。俺が言ってる“頭がいい”って、そういうことじゃなくてこっちの意味だよ」って言うと、「あ、そうなんだ。大丈夫なんだ。なるほど」って安心する。この一瞬の傷と安心をセットで入れてくるんですよ。
これ、高度なテクニックですよね。だいぶレベル高い。若すぎる子にはちょっと攻撃力が強いと思うんです。まだそういうやり取りに慣れてないから。
だから、20代中盤くらいで、何人か付き合った経験がある子には、こういうアプローチはわりと効果的だと思います。という感じです。ありがとうございます。
7個目:顔か性格どっちが重要?
これ、僕の答えで言うと「絶対に顔」なんですよね。
え、絶対顔って言うんですか?ってなるかもですけど、その続きが大事で。
「顔は入り口」なんです。可愛かったら許せる範囲が広がると思ってて。
例えば、付き合ってたら合わないことも出てくるし、ケンカもある。でも、可愛いと「ちょっとムカつくけど許そうかな」って思えるし、「じゃあ歩み寄ろうかな」と思える。
その「許せる範囲」が広いって、長く一緒にいる上ではすごく大事だと思ってます。どう思う?って聞いてます。
つまり、未来の話に繋げてるんですよね。ちゃんと話し合って、すり合わせて、仲良くしていきたいし、顔もタイプだよっていうのを、1発目の返しで伝えてる。
普通はこういう質問来た時って「いや、僕は顔とか気にしないよ」って言いがちですけど、気にするに決まってるでしょ?可愛い方がいいに決まってる。
っていうのを僕は言います。でも、これは顔に自信がない人が言ったら大丈夫かなって心配にもなります。
だから、多分この回答は「カッコいい」「モテそう」「他にも女がいそう」と言われるような人にはハマると思います。そのレベルの技術力がある人には使えるけど、そうじゃない人は、「長く一緒にいるなら価値観が合う方が大事かな」ってちょっと回答をずらした方がいい。
「どっちが大事?」って聞かれたら、「長く一緒にいるなら〜」っていう前置きを入れて、価値観重視の答えにする。
「だってそうじゃん?めっちゃイケメンでも、モラハラしてくるとか、当たりが強いとか、浮気しまくるとか、そんなのめっちゃ嫌じゃん?」って。
だから納得させにいく。これは正解のない質問だから、いかに共感を取れるかが大事。質問として難しいですね。
8個目:会社で出会いがない
これはいい質問ですね。
「社員の女の子とかいないの?」って聞かれても、「いや、仕事には絶対手を出さないって決めてるんだよね」って答えます。これが一番いいと思います。
女の子はいるけど、仕事に集中したいし、誘われても断るようにしてるっていう姿勢を見せる。
ちょっとモテそうな雰囲気が出せて、「だからこそ手を出さない」という誠実さも伝えられる。これは他の回答よりも確実に好印象だと思います。
9個目:付き合いたいと思う子は?
これは「タイプ」とはちょっと別ですよね。さっきも言った通り、料理ができて、自頭がいい子がいいとは思うけど、他にもあるとしたら、「友達を大事にしていて、俺の友達も大事にしてくれる子」って答えますね。
あと、僕は仕事や男友達を優先させたいことが多いので、そういう時に断る理由として「付き合う前にこういう価値観だよ」って伝えておくのも大事。
この話は、相手に合わせるんじゃなくて、「自分はこういう人間だ」っていう主張のパターンとして使います。
相手に好かれようとか、合わせようとか考えすぎずに、「俺はこうだから」って言う方が、むしろ好感が持たれる気がします。
だって、これ聞いてくるってことは、付き合いたいって思ってる可能性が高いってことじゃないですか?これはけっこう脈ありな質問かも。
10個目:別れる時に振る方が多い?振られる方が多い?
これは最近いい答えを編み出しました。
今まではずっと自分から振ってたんですけど、「こないだ初めて振られたんだよね」って答えるようにしてます(笑)
「自分から振る」だけだとモテそうに見せたい意図が透けて見えるんですよ。でも、「振られたことある」って言うと、ちょっと人間味も出るし、ここで“教育”が入れられるんです。
例えば、相手の過去の恋愛で「話し合いができなくて別れた」って理由があったなら、「前の彼女とは、お互いに思うことがあったけど、忙しくてすれ違って、ちゃんと寄り添えなかった。それが反省点だから、次は大事にしたいと思ってる」って言えば、向こうは「この人、ちゃんと改善する意識あるんだ」って感じる。
つまり、振られた原因=次に求める関係性、っていう展開に持っていく。これはちょっと上級者向けだけど、めっちゃ使えるテクニックです。
逆に「振られる方が多い」とは言わない方がいいと思います。
ごまかす場合は、「前の彼女とは遠距離になって会えなくなって、円満に別れた」みたいな感じで言うのがベストですね。
まとめ
今回は、デート中に女性から投げかけられる質問への「モテる回答」を、具体的な例を交えながら解説しました。「何歳に見える?」といった定番の質問から、「アプリ歴は?」、「別れる時は?」といった少し核心に迫る質問まで、10個の質問に対して、単にその場を凌ぐだけでなく、好印象を与え、次のステップへと繋げるための回答テクニックをご紹介しました。
重要なのは、反射的なボケで場を和ませたり、正直さを織り交ぜつつも相手への配慮を忘れない姿勢、そして未来のデートをさりげなく匂わせる会話術です。これらのテクニックを駆使することで、女性はあなたのことを「面白い」「誠実」「もっと知りたい」と感じるはず。ぜひ今回の内容を参考に、自信を持ってデートに臨んでみてください。