はい、皆さん。バレンタイン間近ということで、男子も女子もいろいろ緊張してると思うんですが──
意外や意外、当日になると女子のミスが目立つかと思いきや、男子側のミスでバレンタインが台無しになった、みたいな話もありました。
ということで、そういうエピソードを今日は共有していきます。
だからみんな、今年は最高のバレンタインを過ごしてね。
──まぁ、グズグズ言ってても仕方ないので、早速いきましょう。バレンタインデーのやらかしエピソード、スタート!
本命チョコがバレた瞬間
「好きな人にバレンタインチョコをあげる約束をして、相手に『何チョコ?』って聞かれたから『本命チョコ』って答えたら──『違う、チョコの種類聞いてる』って言われて…。」
……これ、もう“好きバレ”しちゃってるよね。
そっからは相手も正直、“チョコの種類”なんてもうどうでもよくなってる。
「今、『本命チョコ』って言ったよね?」って、頭が真っ白になってるから。
あと、「好きバレしてない可能性」を探るのはやめよう。
ここまで来たら覚悟決めて、相手に「チョコ何の種類?」って聞かれたら──
「えー、まぁ以前からあなたのことが好きで…」って、ガチで告白しちゃいな。
落ちてたチョコと信じられて…
「好きな人のロッカーにチョコを入れたんだけど、名乗れずに“その辺に落ちてたやつ”って言ったら、本気で信じられて捨てられた。」
──この人、天然だな。
天然とか関係なく、男子だったらそれびっくりしちゃうよ。
「やった、チョコもらえた!」と思ったら、「その辺に落ちてたやつ」って。
いや、それ入れるなよ!
でもテンパっちゃうよね。「これ誰が入れてくれたの?」って聞かれて、
「はい、私です!」って名乗り出るの、なかなかできないよな。
だから今年渡そうと思ってるみんな──申し訳ないけど「名無し」はやめよう。
名無しって、本当に大変なことになるから。
「え? チョコ入ってる。これ誰がくれたの?」「私じゃありません」「私でもありません」
──「この中に、嘘をついている人がいます」って、ミステリー始まっちゃうから。
チョコを渡せず自分で食べてしまった…
小学生のとき、好きな子のためにチョコを作って、家まで渡しに行ったのに──
その子を目の前にしたらテンパってしまって、そのまま食べちゃった。
「え、ちょっと待って。何やってんの?」
「えっと、このチョコは…えっと、私が…お前に…っていうか、その…一応ママと一緒に作ったんだけど、その…うわああ」ってなるやつね。
男の子もびっくりだよ。やっとチョコもらえる!と思ったら、目の前で女の子が急にチョコ食べ始めるわけでしょ?
もう呆然と立ち尽くすしかないよね。こん時の俺らは無力よ。
でもその後、女の子が恥ずかしさで顔真っ赤にしてくんだよ。
それを見て男は気づくわけ。「あれ? もしかしてこの子、俺のこと好き?」って。
だから、チョコを持ってきて、その場で食べたんだって。
オールナイトクッキングからの体調不良
「闇の中でオールナイトクッキングして、朝から体調崩して学校休んだ。」
何やってんだよおい!
あれほど「頑張りすぎるな」「余裕持って準備しろ」って言ったよな?
なんでオールしちゃうんだよ!
しかも体調不良で休むって、もう最悪じゃん。
これ、お願いだから──相手の男の子には事前に「渡す」って言ってないでくれ。
もし知らせてたら、大変なことになるから。
「え、チョコくれるって言ってたけど、あいつまだ来ないな…」
──「皆さんこんにちは、今日松下さんはお休みです」
──「え? 休み? もしかして俺を浮かれさせるために“チョコ渡す”って嘘ついてた?」
──「からかってた? 許せねえ! 松下、今どこにいるんだ!」
──「オール明けで寝てます…」
──「は? 友達と俺をからかってたのかよ! 最悪の結末!」
ストーカーまがいの尾行でチョコ渡し
「好きな人にどうしてもチョコ渡したくて、家まで尾行したことがある。」
──万引きGメンか!
「今日もかっこいいね」「今日もかっこいいよ! 行くよ行くよ!」
「けけけけけけ…おいお兄さん取ったね? 私の心、取ったね?」
「わざとじゃないんです!」「わけ聞きません、あっちでチョコ渡すんで、ついてきてください」
手作りチョコで彼氏の歯が欠けた
「失敗した方を渡してしまって、彼氏の歯が欠けた。」
これ系、多かったです。
もしかしたら、バレンタインって1年で一番“歯が欠ける時期”なのかも。
男子もチョコもらった時にテンション上がって「やったー! いただきまーす!」ってやりたくなる気持ちは分かるけど──
ちょっと慎重にいこう。
「え? チョコ? うわっ、ありがとう!」
「私のチョコそんなにまずそうだった?」ってなりかねない。
やりすぎるとやばいから、気をつけて!
強がってギリチョコ装って渡した結果…
「本命なのに、“余ったから”って強がって渡したら、相手に諦められた。後から両想いだったことを知って後悔。」
もったいな!
こんなことあるんだ…本当に。
ああ、ダメだ。女子、照れてる場合じゃない。
せっかくチョコ作って、せっかく勇気出して渡したのに──
たった一言で全部台無しになることがある。
これ、泣けるよね。「なんであの時、素直に『本命だよ』って言えなかったんだよ…」って、めっちゃ切ない気持ちになると思う。
だからもう、「余ったから」なんて言うのやめよう。
たとえギリチョコでも、言われて嬉しいもんじゃないから。
──「余ったから」って言うの、もうやめよ?
バレンタインデーには、政府が「“余ったから”禁止条例」を出してもいいレベル。
渡すつもりだったって後日知った…って話もある。「お前バカかよ!」って言いたくなるよね。もう、そのチョコ渡す気だったのに断るとか最悪のタイミングだよ。
相手は絶対、「チョコ渡そうとしたら“ダリィ”って言って断られた…」って思ってるよ。
ほんと、バレンタインって男子も色々気をつけなきゃいけないってよく分かる話だった。おい、見てるか男子たち! 黙ってチョコ待ってるだけじゃダメだぞ、やることたくさんあるからな!
でさ、もしこれが「実は両想いだった」とかだったら、本当に最悪だよね。
なんで思春期ってこうなんだろう。神様、人間が一番恋愛したい時期に、なんで情緒を一番ややこしくしたの…? 本当に謎。
チョコ作りで赤点!? 学校でのやらかし
「次の試験なのに手作りしてたら赤点取った」って子もいた。
だから先生ってあのセリフ言うんだね、「学生の本分は勉強だ」って。
中学のとき、先生にバレて、とっさに「これは消しゴムです」って嘘ついたら、クラス全体が居残りになったって話もあった。最悪すぎる。
バレンタインくらいは見逃してくれる先生が多いけど、たまに容赦ない先生もいるからね。そういう先生にバレたらアウトだよ。
男子の妄想と現実
「松下が持ってきちゃいけないお菓子を持ってきた」という理由で、全員居残りになった日。男子は「ダリィな〜」って思いながらも、そのお菓子を渡す相手が気になるんだよね。「もしかして、その相手って俺なんじゃね…?」とか妄想が広がる。
で、夜にLINE来て「今日、実は渡そうと思ってたんだ」なんて言われたらどうしよう、ってそわそわしてるんだよ。
「しゃーねーな、じゃあ帰り際に優しい言葉でもかけてやるか」って思って、「トントン、悪いな。俺のために…」って言ったら「お前じゃねーよ」って返ってくる。
そう、これが現実。ディス・イズ・現実。
本命チョコを間違えて渡すミス
勢いでチョコを配ってたら、本命チョコを間違えて他の人に渡しちゃった、ってミスも意外と多かった。逆に、義理チョコを本命の子に渡しちゃったとかね。
そわそわする気持ちは分かるけど、みんな最終確認だけはちゃんとしような!
そのせいで相手が勘違いして告白してきて、「ごめん、違うんだ…」って断ることになったら、本当に誰も幸せになれないから。
だからチョコを渡すときは、ちゃんと「指差し確認」くらいしておこう。
「はい、君は義理チョコの人だね。はい、義理チョコひとつ。どうぞ」って、ちょっと残酷だけど、それくらいしていいかもしれない。
番外編:その他のやらかし
というわけで、以上バレンタインデーのやらかしエピソードを見ていただきました。いやいや、男子も女子もだいぶミスしてたね。
もう本当、こういう小さなミス一つで、せっかくのバレンタインデーが台無しになっちゃうから、今年はみんな気をつけようね!
さて、本編には入らなかったけど、番外編を3つ選びましたので一緒に見ていきましょう!
燃え尽き症候群とズレたサイクル
友チョコをガチりすぎて、燃え尽き症候群。
で、当時の恋人にチョコあげたのが、5月くらいだったって…。それ、かわいそうすぎるよね。
もうそれはただのお菓子だよ。何の意味もない、ただのお菓子。「5月にバレンタインチョコです」とか言われたら、相手もびっくりするよ。「あなた、そういう時間のサイクルで生きてる人なの?」って思われちゃうかも。
これはもう、あげない方がよかったんじゃないかな…。
お前にやるよ、はまずい
好きな人に渡すとき、なんて言っていいか分からなくて「お前にやるよ」って言っちゃった…って話もある。
いや、それはまずいって!「お前にやるよ」じゃ、気持ち全然伝わらないよ! 気をつけてね、ほんとに!
本命用の袋がバレバレ
最後に、本命用の袋を買って、その「本命用」って表示のまま渡しちゃったってエピソード。
まあ、いいんだけどね。プレゼントの中にレシート入ってた、みたいな、ちょっと恥ずかしい感じ? 相手にも「本命だな」って伝わるから悪くはないけど…どうなんだろう、これ。
付き合ったのかな? 付き合ったなら一生いじられるだろうけど、幸せになれば、それもいい思い出になるよね。