MENU

【驚愕】デートで会話が続かない原因は9割がコレ!沈黙を打破する深掘り会話術


今回は「デートで会話が続かなくなる原因」について解説していきます。

結論から言うと、デート中に沈黙が生まれる最大の原因は、「話題と話題を綱渡りしているから」です。

もう少しわかりやすく言うと、1つの話題について話し、話すことがなくなったら次の話題へ、さらにそれも尽きたらまた別の話題へ…というふうに、ただ話題から話題へ移っていくだけの会話をしていると、ネタが切れた時点で沈黙が訪れてしまう、というわけです。


ほとんどの男性が、
「趣味は何ですか?」「休みの日は何してますか?」「お仕事は何されてますか?」
といった定番の質問をしたあと、話すことがなくなって沈黙してしまう。そんなデートを何度も繰り返しているんです。

さらに、ただ話題を切り替えるだけの会話は内容が薄くて、無理やりつなげている感じが出てしまう。
これが、いわゆる“つまらない会話”の正体です。

こうなると、女性があなたを異性として意識することはありませんし、中身のない会話に女性も疲れて、次第に口数が減っていきます。
そして、デートが進むにつれてどんどん気まずい空気が流れ始めます。


目次

無理に話をつなげようとすると疲れる

「次に何を話せばいいんだろう?」と必死に考えても思い浮かばない。
話を振っても女性が反応してくれない。
そんなデートに疲れて、マッチングアプリを退会してしまう男性もかなり多いんです。

では、どのように会話を展開すればいいのでしょうか?
答えは、「話題を切り替える」のではなく、「1つの話題を縦に掘り下げる」こと。
たったこれだけです。


会話は自然に流れていくもの

これ、ものすごく大事なことなんですが、話題というのは意図的に変えるものではなくて、1つの物事を深く掘り下げた結果、自然に変わっていくものなんです。

皆さんも、友達と楽しく飲み会をしている時に、
「いつの間にか全然違う話してたな…」
「そもそも最初、何の話してたっけ?」
って思うことありますよね?まさに、あれなんです。

話題を探して無理に話をつなげようとするから、会話の間に沈黙が生まれて、毎回そのたびに頭をフル回転させる羽目になるんです。


会話は無理につなげる必要なし

多くの男性が誤解しているんですが、そもそも女性とのデートで「会話を無理につなげる必要」なんて、まったくありません。
沈黙していても全然大丈夫なんです。

デートの目的は、「男女の関係を深めること」。
だから、薄っぺらな話題でいくら盛り上がっても、二人の距離は縮まりません。

よく生徒さんからも、
「会話は盛り上がったんですけど、なぜか解散後にLINEをブロックされてました…」
なんて言われることがありますが、まさにそれです。

“うまくいった風のデート”をしても、恋愛対象として見られることはありません。
ただ、そうは言っても、「じゃあ実際にどんな話をすればいいの?」とか、「どうやって話を深掘りすればいいの?」ってイメージがまだ湧いてない方も多いと思います。


女性とのデートで話すべき話題は?

さて、まずはアプリで出会った女性とのデートで話すべき話題について。
それはズバリ、「女性に関する話」。これだけでOKです。

自分の話は、聞かれたら軽く答えて、すぐ同じ質問を返しておけば大丈夫。
趣味や仕事について語り合う必要はまったくありません。


人間関係の基本は「興味を持つこと」

これ、丸暗記しておいてほしいんですが、基本的に人間というのは「自分に興味を持ってくれて、自分の話を興味津々で聞いてくれて、しかも自分を肯定して受け止めてくれる人」に好意を持つものなんです。

これは恋愛に限らず、すべてのコミュニケーションに共通する基本です。

実際、コミュニケーション能力が高い人っていうのは、たいてい「人に興味がある人」です。
相手に興味があるからこそ、次から次へと自然に質問が出てくるし、話が途切れないんです。

好奇心旺盛な人も同じで、相手の心の中にどんどん踏み込んでいけるから、人間関係を築くのがうまいんですね。


話すべき内容は女性の価値観と人生

つまり、デート中の会話では、女性の「人生」や「価値観」「考え方」について話を振って、それを深掘りしていくだけでいいんです。
女性との関係を深めるのに、雑学や幅広い知識なんてまったく必要ありません。

たまに「滑らない話」を見て、「トークを勉強してます!」みたいな人がいますけど、あれは本当にやめてください。
ただの“つまらない自分語り男”になるだけで、女性からはうんざりされてしまいます。


ネタは目の前にある。尽きることはない

話題っていうのは、常に目の前にあります。
つまり、「ネタが尽きる」なんてことは本来ありえないんです。

たとえば、相手の女性が26歳だとしたら、その26年間の思い出や経験、その中で感じてきたこと、そして作られてきた価値観があるわけですよね。
それをたった数時間のデートで全部引き出せるわけがないんです。

そう考えれば、デートで話せる話題っていくらでもあるし、「会話のネタがない」なんていうのは錯覚だとわかるはずです。


アイスブレイクと本題は別

よく、趣味や仕事の話だけでデートを終えてしまう男性がいますが、そういった話題は「アイスブレイク」として使うもの。
あくまで会話の導入に使うだけで良いんです。

そういう話をいくら展開しても、あなたが恋愛対象になることはありません。

心の距離を縮めるには話題選びがすべて

初対面の女性と仲良くなるためには、いきなり深い話題を振るんじゃなくて、少しずつ距離を詰めていくのが大事なんです。これは僕の実体験でもありますが、最初からプライベートなことを聞かれると、やっぱり警戒されるんですよね。

女性って、最初はまだこっちを信用してない状態なんです。だからこそ、段階を踏んで会話を進めていく必要があります。

僕はこの段階を3つのレベルで分けて考えてます。

  • レベル1:最近の出会い事情
  • レベル2:過去の恋愛とそのエピソード
  • レベル3:他では言えないような秘密

この3段階を少しずつクリアしていくと、自然と深い話ができる関係に近づけるんです。

まずは最近の出会い事情から

最初におすすめなのが、軽めの出会い事情についての話です。たとえば、アプリで出会った女性と話す場合、「最近アプリって流行ってるよね」とか「友達がそれで結婚したって聞いたよ」みたいな、第三者の話を切り口にしてみてください。

僕も実際に、「職場の女性が最近アプリにハマっててさ、毎週デートしてるらしいよ」って話したら、相手も自然に自分のことを話してくれました。

ポイントは、自分がアプリでの出会いを否定してないよ、という安心感を先に出しておくこと。そうすると、女性も本音を言いやすくなるんですよね。

話題は横じゃなくて縦に掘り下げる

会話が弾んできたら、少しずつ深掘りしていきます。たとえば「アプリで何人くらいと会った?」という答えが「4人くらいかな」だったとしたら、「その中で彼氏にしたいなって思う人いた?」とか「変わった人と会ったことある?」みたいに掘り下げていきます。

ここで大事なのは、ただの質問攻めにならないこと。会話の中に「絶対そういう人1人はいるよね」みたいな共感や推測を交えることで、自然な流れになります。

たとえば僕は、「やっぱり最初はアプリって抵抗あった?」と聞くときに、「俺も最初は正直ちょっと怖かったよ」って自分の話も少し入れてます。

会話の主導権は常に相手に。僕はただ、そのきっかけを作るだけです。

過去の恋愛を語ってもらうコツ

少し距離が縮まってきたら、次はレベル2の話題に移行します。ここでは、過去の恋愛や元彼とのエピソードなど、感情が動いた経験を引き出していきます。

たとえば僕は、「最近周りが急に結婚し始めてさ。同級生とかもう子どもいる人もいてびっくりするよ」みたいに話題を振ります。その流れで、「そういえば、前の彼氏とはどういう感じだったの?」と自然に聞けます。

この時もやっぱり、ストレートに「元カレってどんな人?」とかは聞きません。あくまで世間話から入って、流れに乗せる感じで。

具体的な話になると、女性の記憶も感情も一緒に引き出されます。たとえば「どこで出会ったの?」「どんなデートしたの?」とか。これによって、ただの情報交換じゃなくて、ぐっと距離が縮まる会話になるんです。

他の男性と差をつけるには「感情の共有」がカギ

アプリを使ってる女性って、実は何人もの男性と会ってることが多いんです。なので、普通の会話だけではすぐに忘れられちゃう。モブキャラみたいに扱われて終わっちゃうんです。

だからこそ、僕たちは感情を動かす話題を意識しないといけません。感情が動くと、人はその相手を特別に感じるようになります。

そのためには、ただ「仕事は何してるの?」とかじゃなくて、「その仕事って大変そうだけど、やりがいって何?」みたいに聞き方を工夫する必要があります。

女性が心を開く「秘密」の話とは?

ここで言う「秘密」って、女性が普段あまり人に話さない、自分の素の部分のことなんです。もっと分かりやすく言えば、「ここだけの話」ってやつですね。

たとえば、仲のいい男友達にだけポロッと話すようなことって、誰にでもあると思います。昔付き合ってた人のこととか、自分だけの価値観やちょっと変わった性癖とか、そういう話って、普通は初対面の人にはなかなかできませんよね。

でも、あえてそこを引き出してあげることで、女性との距離をグッと縮めることができるんです。

実際に僕はこれまで数百人の女性とデートしてきましたが、その中には「元カレが全員既婚者だった」とか「8カ国の男性と関係を持った」とか、「アプリで100人以上と遊んだ」とか、びっくりするような話をしてくれた女性もたくさんいました。

もちろん最初からそんな話を聞けたわけじゃないです。でも、相手がどんな話をしてきても受け止める姿勢を見せることで、女性は少しずつ本音を話してくれるようになるんです。

初対面でこんな話、聞いてもいいの?

生徒さんからよく「初対面でこんな話をしても大丈夫なんですか?」って聞かれます。たしかにリスクもあるんですが、むしろ逆なんです。

最初にこういった話題に触れないと、相手に特別な存在として見てもらうのは難しいんですよ。

この理由は大きく2つあります。

1. 自分の行動を後から正当化する心理

人って、自分の行動をあとから理由づけする傾向があるんです。たとえば、ダイエット中なのにラーメンを食べちゃって、「我慢ばかりじゃ逆にストレスだよね」って、自分を納得させたりしますよね。

それと同じで、女性が本当は誰にも言えないような話を男性にしてしまうと、「この人は特別な存在だから話しちゃったんだ」と後から思い始めるんです。

つまり、行動が先で、感情が後からついてくるってことです。だからこそ、親密な関係を築きたいなら、最初に女性の「秘密」を引き出すことが大事なんですよ。

たとえば、女性が体の関係を持った男性を好きになってしまうことも、実はこの心理が働いているケースが多いんです。

2. リスクを恐れない姿勢が魅力に変わる

そしてもうひとつの理由が、リスクを恐れずにその話題を出せることで、「この人は自信があるんだ」と女性に感じさせられることです。

たとえば、学生時代の男遊びや既婚者との関係、ナンパされた時の話など、普通ならNGと思われがちな話題でも、堂々と自然に触れられる男性って、やっぱり魅力的に見えるものなんです。

もちろん、いきなりストレートに聞いたら引かれるかもしれません。なので、「最近こんな話を聞いたんだけど、どう思う?」みたいに、第三者の話に置き換えて聞くと自然です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次