マッチングアプリ「ペアーズ」でやってはいけない3つのNG行動
今回は、マッチングアプリ「ペアーズ」を使う際に、やってはいけない3つのNG行動について、詳しく解説していきます。
今やマッチングアプリは当たり前の時代になりましたが、「どのアプリを使えばいいかわからない」と男性から相談されることも多いんです。そんなとき、私はよく「まずは複数のアプリを使ってみて、合うものに課金して試してみてください」とアドバイスします。
でも、そう言うと「面倒だから決めてほしい」と言われることもあるんですよね。そういうとき、私はペアーズをおすすめしています。なぜなら、マッチングアプリの中でもペアーズは利用者が多く、いろんなタイプの女性がバランスよく登録しているからです。
たとえば、ジーンズが似合うカジュアルな子、家庭的な子、バリキャリ系、元ギャル系、保育士さんなど、幅広いニーズに応えてくれるんです。でも、うまく使わないと、出会うのがけっこう難しいのも事実。
そこで今回は、ペアーズを使う際に必ず知っておいてほしい「やってはいけない3つのNG行動」を紹介します。これらを避けるだけで、確実に出会いやすくなるので、これから始める人も、すでに使っている人も、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
ペアーズを使う前に知っておきたい2つの前提
まず、ペアーズを始める前に必ず知っておいてほしい前提が2つあります。
1つ目は、圧倒的な会員数の多さ。ペアーズには、なんと約460万人もの会員がいます。これに対して、以前から人気の「Omiai」は約200万人、その次に多い「with」は約100万人なので、ペアーズはまさに最大級のマッチングアプリなんです。
2つ目は、男女比のバランス。実は、男性のほうが圧倒的に多いんです。つまり、男性にとってはライバルが非常に多く、マッチングが難しくなりがち。逆に女性は、相手を選び放題なんですね。
その結果、どうなるかというと「ハイスペ男子」に人気が集中します。年収が高い、身長が高い、顔がかっこいいなど、条件の良い男性に女性が集まってしまうんです。
女性が相手を選び放題な環境だからこそ、そうなるのは自然な流れ。だからこそ、この前提をきちんと理解しておくことが大切なんです。知らないままでは、出会える確率も下がってしまいます。
NG行動① コミュニティに入らない
まず1つ目のNG行動は「コミュニティに入らないこと」です。
ペアーズには「コミュニティ機能」というものがあります。これは趣味や価値観などをアピールできるもので、たとえば「映画が好き」「一人の時間も大事にしたい」「年上彼女が理想」といった、さまざまなジャンルが揃っています。
このコミュニティに入っておくと、自分の価値観や趣味を相手に伝えることができ、共通点のある人とつながりやすくなるんです。でも、男性の中には、プロフィール作りは頑張るのに、コミュニティには入っていない人が意外と多い。
それって本当にもったいない!ペアーズのように、年齢や年収で検索されるアプリでは、検索条件に引っかからなければ、そもそもプロフィールすら見てもらえません。でも、趣味や価値観が同じだと、条件が多少合わなくてもマッチングしやすくなるんです。
心理学的にも「類似性の法則」と言って、人は自分と似た人に親近感を覚える傾向があります。同じコミュニティに入っていれば、それだけで会話のきっかけになりますし、共通点があることで会話もスムーズになります。
さらに、相手のプロフィールを探す際に「同じコミュニティから探す」女性も多いんです。つまり、コミュニティに入っているだけで、自分のプロフィールが目に留まりやすくなるというメリットもあります。
なので、絶対にコミュニティには10個以上入りましょう!
NG行動② ログインしない
2つ目のNG行動は「ログインしないこと」です。
せっかく登録しても、1週間に1回しかログインしないようでは、非常にもったいないです。というのも、先ほども言ったように、ペアーズは男性の方が圧倒的に多く、女性は選び放題。つまり、ライバルが多い中で埋もれてしまうんです。
仮にマッチングできたとしても、メッセージの返信が2日空くだけで、その女性は他の男性に行ってしまいます。なぜなら、女性は基本的に3人以上の男性とやりとりしていることが多いから。
さらに、ペアーズの検索画面には「最終ログイン時間」が表示されます。「1週間前」なんて表示されていたら、やる気がないと思われてスルーされてしまうんです。
しかも、ペアーズのアルゴリズム上、ログインしていない人は検索結果の上位に表示されにくくなります。つまり、見てもらうチャンスが減ってしまうということ。
たくさんのライバルがいる中で出会うには、まずは「見てもらう」ことが大事。だからこそ、こまめにログインして、アクティブに活動している姿勢を見せましょう!
NG行動③ ブーストを無駄に使う
最後、3つ目のNG行動は「ブーストを無駄に使うこと」です。
ブースト機能とは、一定時間、自分のプロフィールが検索結果の一番上に表示されるという、有料の特別機能です。これを使えば、たくさんの女性にプロフィールを見てもらうことができます。
でも、使い方を間違えると、まったく効果がないんです。
たとえば、プロフィール写真が微妙だったり、自己紹介文が適当に書かれていたりすると、いくら上位に表示されてもスルーされてしまいます。それではせっかくのブーストが無駄になってしまいますよね。
だからこそ、ブーストを使う前に、プロフィール写真や自己紹介文をしっかり整えてからにしましょう。プロフィールの作り方については、別の動画で詳しく解説しているので、そちらを参考にしてみてください。
そして、もうひとつ大事なのが「使うタイミング」。ブーストの効果は1時間しか続かないので、女性がアプリを開いている時間帯に使わないと意味がありません。
おすすめの時間は、日曜日の20時です。
女性がアプリを開いている時間にブーストを使えば、それだけマッチング率が上がります。
例えば、日曜の夜8時から10時とか、平日の夜9時前後が狙い目です。
この時間帯は女性が仕事や学校から帰って、ゆっくりスマホを見ている時間帯です。
逆に、昼間とか深夜に使ってもほとんど意味がないんです。
なので、ブーストを使うときは「時間帯」と「プロフィールの完成度」の2つを意識してください。
しっかり準備を整えた上で、勝負する時間にブーストを使えば、マッチング率は確実に上がります。
ちなみに、いいねを送るタイミングも同じです。
女性がアプリを見てる時間に送らないと、そもそも見てもらえないんです。
これは他のアプリでも共通することですが、Pairsでは特に女性の反応時間が重要です。
せっかく送ったいいねがスルーされないように、相手のログイン時間もチェックしておきましょう。
ということで、今回はPairsを使う上での3つのNG行動をお伝えしました。
1つ目は、コミュニティに参加しないこと。
2つ目は、ログイン頻度が少ないこと。
3つ目は、ブーストを適当に使うこと。
この3つを避ければ、Pairsでの出会いのチャンスはぐっと広がります。
これからPairsを始める方も、すでに使ってるけどうまくいかないという方も、
ぜひ今回の内容を意識して、出会いの質と数を増やしていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!